aibo-tokyo blog

今までの記憶の中でいちばん掃除が行き届いていました。驚くほどのきれいさに、前回泊まった人たちへ感謝しました。そして、昨年まであれほどいたカメムシも、一匹もいませんでした。ゴールデンウイーク前半に泊まった人が書いたヒュッテの日記には、「今年もカメムシが大量発生していたこと」、「ネズミがいたこと」、「鳥の巣があったこと」、という記述がありました。鳥の巣はきれいに取り除かれて、どこにあったのかわかりませんでした。台所のネズミ捕りには、ネズミがミイラ化して死んでいましたが、夜中に運動会をしているようなことはありませんでした。

今回は大量発生したカメムシとネズミ避けのため２階にテントを張ったのですが、その必要はありまあせんでした。でも、テントの中はとても暖かくて、寒さ対策として思わぬ効果がありました。外の気温は５度だったそうで、宝台樹キャンプ場のそば屋の人に「昨晩は寒かったでしょう？」と言われましが、毛布を一枚かければ十分なほど寒くありませんでした。

宝台樹キャンプ場のもりの家「あじさい」でそば打ち体験（１０００円／人）をやりました。店で出すそばは十割ですが、体験で打つのは八割です。説明を受けながら１時間近くかかってそばを打ち、その打ちたてのそばを食べさせてくれます。１鉢で２～３人前だそうですが、５人で行ったら２鉢でした。少ないかと思いましたが、ゆで上がり出てきた量は食べきれないほどありました。さらにお店のそば（十割そばが１鉢につき１人前）も出てきたので、最後は「箸を止めるな！！」とお互いを励ましあいながらようやく完食しました。

宝川温泉へは山を降りて２０分ほどかかります。途中のお店で割引券をもらうと、１５００円の入場料が８００円になります。こちらも露天風呂までの通路がガラクタ置き場だったのですが、ちょっと整理されていました。内風呂で頭と体を洗ってから露天風呂へ行くのですが、露天風呂まで遠いので一度服を着ないとならないのが面倒です。それから露天風呂の途中に「入場券拝見」があり、１５時ぐらいまでは人がいて、くじ引きができます。特等から３等までありますが、景品はどれも「？？」な品です。時間が遅くなると「入場券拝見」の人がいなくなるのでくじ引きはできません。そして裏技でタダで入れるようになります。ここの露天風呂は混浴です。若いカップルや女性同士ＯＬ風はタオルで隠していますが、たまに水商売系お姉さんがスッポンポンを披露しています。

１０、１１月の土・日・祝日はＥＬ＆ＳＬ奥利根号が運行されています。ぶぉぉーーーーっ！汽笛を山にこだまさせながら、力強く煙をあげて走るＤ５１。昨年の感動が忘れられず、今年も帰りがけに水上駅によってＳＬのＤ５１を観ました。

オークションでは、9500円に下がってきました。一時は１２０００円で売れていたのですが、だいぶ下げてきました。年末の予約で需要が多くなってきて、つりあがるかと思っていたのですが。そろそろ１２月１日から有効の券が届きます。新券が出品されれば値段は下がるので、今のうちに売りさばくのが吉。